訪問看護

在宅医療を支える訪問看護

今訪問診療とともに注目されているのが訪問看護だ。
毎年、少子高齢化が進む中、病院や、診療所に来られない高齢者、介護を必要とする高齢者がますます増えているのが現状。

 

こうした中、訪問看護の必要性が今問われている。
看護師の仕事として、病院看護師からの転職が、増え続けているのも事実。

 

ある都内の大手の私立病院から訪問看護に転職した、26歳の女性看護師は「人間関係に悩ませられた病院看護師から転職し、患者さんに直接接し、喜んでくれる顔を見て、やりがいを感じています。訪問看護は、自分の思いで、介護することができます」と訪問看護にやりがいを感じているようだ。

 

訪問看護は、訪問看護ステーションに登録しなければならない
訪問看護ステーションとは、病院を退院した患者について、医師からの指示のもと、看護師が療養上の世話や、点滴、注射などの処置を行い、居宅において療養中の患者に看護を提供し、患者の健康への促進を図るための組織だ。

 

訪問看護の仕事は、病院看護師と違って、患者の居宅に一人で訪問するのが一般的な仕事。それだけに、女性にとって危険を伴う場合もあり、大変な仕事と言える。

 

また患者の主治医との連携が大きなポイントとなる
訪問看護でキャリアアップし、次につなげる人も多い。

スポンサードリンク